つはものどもがゆめのあと
初回観劇メモ以外はTwitterでの呟きをひたすら貼ってるだけ
最終更新2017/02/03
観劇回数4回
(今回初めて大楽を当てましたしかも席が良いやった~)
あんまり気合い入れてなかった反動なのかなんなのか、どうせ無理だしwなノリで入れた最速先行で初日大楽をぱすっと狙ったように当ててしまって、これは…??と思ってたら、今回、とても面白い
とりあえず、阿津賀志山異聞はぜっったい見てからがいい!!出来たら周辺の"歴史"も予習しとくともっと面白い。
幕末天狼傳は推しキャラ出てるし贔屓目で見てしまうので幕末がオンリーワンに輝き続けるのは不変なのですが、そういうの取っ払って見ると確実に1作ずつ初観劇後の"なんかすごいものを見た感"が上がっていってるなと思います。1部の後連番した友人と「もう帰れる。まだ40分もあるとかよく分からない。もう満足した。」と言い合った。
まず会場入ってすぐ分かること、舞台装置?が今回まったく違うんですね。階段、はあるんだけど機械的なものじゃないんです。稼働しない。
その階段中腹に大きな壁が立ってて、"あぁこれスクリーンになるんだろうな"って分かる感じの。こっちはあがったり下がったりします。このスクリーンの使い方上手いなと思う。
映像も、みほとせのかざぐるまの時のやつもすごい好きだったけど今回は目に見えて凝ってるな!って所がたくさん。
東京公演の会場がTDCHなのが本当に惜しい。あそこ見切れ多すぎですからね。見れない人絶対いる。ていうか今年またここに来ることになるとは。流石にミュージカルでD代は取られませんでした笑
▽初日に書いたメモと呟き
・小狐丸 おそらく能の「小鍛冶」が元になっているのではと思われる。自分の教養の無さが悔しい
・今剣&岩融 おそらく能の「橋弁慶」が元になっている。牛若丸名乗る今剣のかわいらしさと妖艶さも併せ持つ可憐さ。何言ってんのかわからなくなってきた
・確か小狐丸 審:新しい刀剣が二振り 今剣達との関係注意せぇよとのこと(最初は兄弟達の経歴的に気まずくなるからかと思った。違うんだな。二次の影響もあるのかしら)
・ここで源氏だった気が。三日月小狐も同席。すぐ名前出てこなくなるお髭だが2回目に三日月小狐を呼ぶ時はひっぱりつつも出てきた。反して呼ばれぬお膝。様付けが印象的
その場にいた小狐が気を遣うも言い切れぬままうやむやに。
次は勧進帳を練習するらしい主従(冒頭でも思ったけどこの二振りカンストしちゃってて暇なんかな)
・三日月小狐
・出陣 今岩みかこぎ髭膝の順 今剣隊長「しゅっつじーーん!」→刀剣乱舞
三日月こぎ源氏 今岩 岩融新歌詞
Cメロ 三日月いつもの 今剣「ぼくはこの目懲らす~」覚えてないなんだっけ…泣
・人間パート 頼朝が兵を出すので向かおうという話をする義経泰衡
まだ頼朝とは出会ってない頃
・伊豆
・記憶が作られる瞬間
・超高速平家物語
・刀ミュ版の勧進帳が見られるとは!!!三日月の「勧進帳が好き」発言にめちゃ同意した。好きなんだよなぁ。
・「ぼくのなまえきいたことないですか…??」
・蓮の花。”藤原泰衡 蓮 ”で検索
・三日月「行けぇっっ!!!」からの抜刀。これは鳥の群れを飛び立たせるための行動だと思っています。つまり、義経の首は今この瞬間に落ちたことになったのだと、そういうことだと私は思う。
平家との最初の戦のエピソードも伏線っぽく感じる。
・義経「大陸も超える」から、チンギス=ハンの伝説のことかなと。
・きっと三日月は、衣川の戦いの更に後のことも二人に話したんだと思います。そうでなければ泰衡は”今生の別れ”などと言わないはず。まぁ、自分でこうなるだろうと予測できたとも考えられますが、三日月の考え方で行けば最期も教える方が自然なのかなぁ、と。
・まんじゅう
・女の人誰
・血しぶきと深紅の薔薇
とりあえず、今剣めちゃめちゃ立派になったな!というのと、岩融の子離れと、色んな創作や考察をぶっ飛ばしそうな内容で、"歴史とは"の核心に触れたというか。この辺はっちも幕末で似たこと言ってたし、考えが三日月と近いのかなと、"少なくとも中盤の小狐丸よりは多少"の域は出ませんが。
刀剣乱舞後にいつもどぉんっ!って出てくるロゴが今回黒くもややんとしてるの見て、そうか、これ炭かな?って思った
ゆめのあと=燃えたその後
なのかなと
もっと前から察してた人多そうだけど
やっぱり三日月様の戦う時の衣装のひらみが好き
人ならざるものと、人との交流っていうのがね、すごく好きですね
泰衡さんは三日月様がなんなのか察しはついてたのかしら
人じゃないってのは分かってたはずだよね
名探偵髭切のシーンでただ黙って1点を見つめ、髭切の言葉を聞いてる三日月様がなんというか、愛しい
▽以下2回目以降のメモと呟き
三日月の饅頭の包みに刀紋入ってるかも説見かけて昨日ガン見してきたけど確かにそれっぽいものが印刷されてる
掛け声が"兄者ー兄者はおらぬかー"だったんだけど1ターン終わる毎に髭切が律儀に挙手してて笑(1118S)
義経公達が逃げてる時に丁度私のすぐ隣で止まって、"あ、ここ一旦停止してたっけ?!"と割と焦った。義経公はじっ、と前だけを見つめていた
そういえば超高速平家物語で那須与一のエピソードの時舟に乗ってる女の人、えキャストに女の人の名前あったっけ……ってずっと考えてたんだけど普通に普通の男の役者さんだった
できる限り客席に顔見せないようにしてるっぽい印象を受けた
二部衣装さー通常が和装組は袴より短めの丈なのめちゃよくない……??みかちーのおみ足がいつもより見えてんの可愛すぎんよ。ステップを踏むブーツがちょっと見えてるの可愛らしさがすごい
髭は逆に長めなんですよ。貴族だわ
"いつか歴史になる 守るべきものになる"
"傷跡 爪痕 焼け跡 ゆめのあと"
膝「それに兄者、ここにいるものはみな千年以上刀をやっている」
職業かな??
これ大阪から「刀をやっている"はず"だ」になってましたね。ちょっと曖昧な感じになってた。
昨日はもうラストの暗転後に修行いまつるが出てきても"あっ…!!!これ!"って感じのザワザワザワ…っとした雰囲気無かったな。初回観劇者減ってきた?
刀ステの初日にお小夜ちゃんが出てきた時も同じ雰囲気だったなって思ってた
デジャブるよね。演出の仕方も似てるし。
髭切の刀剣乱舞歌詞
”嫋やかに白妙の鬼神が如く”
そういえばつはものの休憩中めっちゃドリル音してなに?!って思ってたんだけど舞台装置がガラッと変わるからだね。あの波形だと2部やりにくそうだしね。そもそも太鼓が置けぬか
太鼓といえば今回から刀ミュのロゴ入ってて、”うちらの金でミュ本丸に和太鼓が……”って感じだった笑
景気がいいのう
これ(声に合った曲云々)はつはものM1の小狐丸さんでも思ったんだよね
あぁ歌い方にすごい合ってるんだわって。気付いたのらぶフェスになってからだけど。
薔薇の花、最後の戦いの泰衡さんが登場した辺りからずっと赤い花弁が舞ってて、弁慶が戦い始めた頃に殺陣に合わせて舞ってた
泰衡→これはただ愛しいという話だと思う。多分。メモした時の己をもう覚えてないから分からんが。
冒頭からとにかく"義経公大好き"じゃないですか、そんな彼が後の世で"源義経を死に追いやった人物"(by膝丸…だっけ?)として語り継がれてるの、もうしんどい
しかも、その後すぐに自分は殺されるって事も知ってるよね彼は
彼と別れた直後の三日月ソロ曲の歌詞を今日やっと認識しまして、"纏うのは黒い衣"みたいな詩があったよね?確か。あの曲そういう曲だったか、と3回目にしてやっと理解が及んだ。遅い。
髭切は審神者とお話する時の"あの三日月宗近というのは、いいね。京都の香りがする"って台詞が最高に私の中の髭切像に合ってる
(今"みやこのかおりがする"の予測で"京都"になってたんだけどこっちでいいのかな)
勧進帳シーン?安宅の関のシーン?の、"お通り下さい!"の時。弁慶がうっかり義経公に手を差し出してしまうじゃない。
あれ歌舞伎の方の勧進帳自体にもあるのか知らないんですけど(むかーし1回見ただけだから)、あの一連のやり取りすごい好き。あそこで弁慶が義経公に手を貸して立ち上がるのを助けたら全て台無しだもんね。義経公がさっ、と手で制して、それで弁慶が気がついて手を戻す流れ、好き。
びーいーんさーいつの曲、の2番Aメロらぶフェスで歌い終わりにそっと三日月さんを見てる小狐丸ちゃんがつはもの観劇後だとなんか、良いね。という話をした覚えがあるんだけど、1月14日もやってたからあれ毎回やってるのかな
抱きしめたい×3の"僕待ち顔~"の後って"まるでマジマジ"ではなく"まるでmagic magic"なのか!
目が開かれたぞ(蜻蛉さんボイス)
その後が"なんてcutie cutie"だしね、英単語のがバランスいいよな。そういう問題でもない?
そもそも"僕待ち顔 まるでまじまじ"とはなんなのか?ということに気が付くべきだった
膝丸は"僕はまじまじ贅沢者さ"だよね多分
髭切界隈には通じやすいと思うけど、よりによって彼に"(誰よりも)近づきたい僕だけが"って歌わせることのやばさな
1/30もまたいまつるちゃんが2部の舞台セットによじ登って頼朝様にちょっかいかけてたから、あれ多分毎回やってる…?
ランダムネタといえば、1部膝丸の自由だぞアピールがやっと見れました。あれはね、確かTDCHの時からレポで回ってきてて、見たい見たい思ってたから楽日でやってくれて良かった
三日月宗近にとって、まんじゅうのシェアは「これから仲良くしよ」とか「仲直り、しよ」の意なんだな、って
2部こぎさんソロ曲、"天使と悪魔"だから衣装がそれぞれ白基調、黒基調の源氏が途中まで後ろで踊ってるって考察?ツイートをどっかで見かけてなるほどなぁーってなった
つはものに否定的な子が"最後に義経公を逃がしたことに納得がいかない。なんのために歴史守ってたの"みたいなこと言ってて、多分チンギス・ハン伝説知らないと訳分からん可能性あるよなぁと
一応うすーく三日月さんがその辺りフォローしてくれてはいるんだけど。彼女はチンギス・ハン伝説知らなかったみたいなんだよね。でも別にマイナーな話でもないしなぁ
大楽カテコで大地くんが本編台詞の"寂しいぞぉ!"言った時に高野くんが"泣いているのか?"ってすかさず言ったのナイス過ぎたことない?
あれ打ち合わせ無かったぽい流れだっなことない…?
勧進帳の時、弁慶が真っ白な紙取り出した時義経公めちゃ焦った顔してるんですけど、弁慶が読み進めるうちに"うんうん"って何も心配いらないな、弁慶に任せれば間違いないなって顔で一緒に聞いてるの、その表情の変化がすごい好き。大元の"勧進帳"では関所の役人さんが弁慶の巻物にちゃんと文字が書かれてるか覗こうとして、それから逃げる弁慶との攻防のシーンがあったはずだけど、流石に尺の問題と話の簡略化?の都合なのかその辺は特にないね
でも何回か出てくる"お手紙"はぱっと広げた時に文字が透けてるのが見えるのに対して、勧進帳はちゃんと真っ白
お手紙といえば義経→頼朝の時に「頼朝公からお手紙が届きました」って持ってくるじゃん
あ、お手紙でいいんだ…ってなったよね
文とかなんかそういう言い回しすんのかと
「髭切さま、はじめまして!」
「膝丸さま、はじめまして!」
のシーン2回目以降見るの辛くない?
大楽三日月と髭切が見つめ合うシーンやったら長かったよね
あれ後ろで黙って見てる小狐丸さんの表情がすごい好き
つはものは小狐丸の正しさ、真っ直ぐさがつらかったな
岩融は優しさを学び、今剣は強さを証明し、髭切のおおらかさに救われ、膝丸の素直さで迷わずに進めた
三日月に対する語彙が用意できなすぎる。彼の持つものを人間の言葉で表現できるのだろうか