はりぼて水族館

そんな感じ

つはものどもがゆめのあと

 

初回観劇メモ以外はTwitterでの呟きをひたすら貼ってるだけ

最終更新2017/02/03

 

観劇回数4回

 

 

(今回初めて大楽を当てましたしかも席が良いやった~)

あんまり気合い入れてなかった反動なのかなんなのか、どうせ無理だしwなノリで入れた最速先行で初日大楽をぱすっと狙ったように当ててしまって、これは…??と思ってたら、今回、とても面白い

とりあえず、阿津賀志山異聞はぜっったい見てからがいい!!出来たら周辺の"歴史"も予習しとくともっと面白い。

 

幕末天狼傳は推しキャラ出てるし贔屓目で見てしまうので幕末がオンリーワンに輝き続けるのは不変なのですが、そういうの取っ払って見ると確実に1作ずつ初観劇後の"なんかすごいものを見た感"が上がっていってるなと思います。1部の後連番した友人と「もう帰れる。まだ40分もあるとかよく分からない。もう満足した。」と言い合った。

 

まず会場入ってすぐ分かること、舞台装置?が今回まったく違うんですね。階段、はあるんだけど機械的なものじゃないんです。稼働しない。

その階段中腹に大きな壁が立ってて、"あぁこれスクリーンになるんだろうな"って分かる感じの。こっちはあがったり下がったりします。このスクリーンの使い方上手いなと思う。

映像も、みほとせのかざぐるまの時のやつもすごい好きだったけど今回は目に見えて凝ってるな!って所がたくさん。

東京公演の会場がTDCHなのが本当に惜しい。あそこ見切れ多すぎですからね。見れない人絶対いる。ていうか今年またここに来ることになるとは。流石にミュージカルでD代は取られませんでした笑

 

▽初日に書いたメモと呟き

・小狐丸  おそらく能の「小鍛冶」が元になっているのではと思われる。自分の教養の無さが悔しい

・今剣&岩融 おそらく能の「橋弁慶」が元になっている。牛若丸名乗る今剣のかわいらしさと妖艶さも併せ持つ可憐さ。何言ってんのかわからなくなってきた

・確か小狐丸 審:新しい刀剣が二振り 今剣達との関係注意せぇよとのこと(最初は兄弟達の経歴的に気まずくなるからかと思った。違うんだな。二次の影響もあるのかしら)

・ここで源氏だった気が。三日月小狐も同席。すぐ名前出てこなくなるお髭だが2回目に三日月小狐を呼ぶ時はひっぱりつつも出てきた。反して呼ばれぬお膝。様付けが印象的

・源氏兄弟と義経主従(なんて呼ぶんでしたっけ)エンカウント

その場にいた小狐が気を遣うも言い切れぬままうやむやに。

次は勧進帳を練習するらしい主従(冒頭でも思ったけどこの二振りカンストしちゃってて暇なんかな)

・三日月小狐 

・出陣 今岩みかこぎ髭膝の順 今剣隊長「しゅっつじーーん!」→刀剣乱舞

三日月こぎ源氏 今岩 岩融新歌詞

Cメロ 三日月いつもの 今剣「ぼくはこの目懲らす~」覚えてないなんだっけ…泣

・人間パート 頼朝が兵を出すので向かおうという話をする義経泰衡

まだ頼朝とは出会ってない頃 

・伊豆

・記憶が作られる瞬間

・超高速平家物語

・刀ミュ版の勧進帳が見られるとは!!!三日月の「勧進帳が好き」発言にめちゃ同意した。好きなんだよなぁ。

・「ぼくのなまえきいたことないですか…??」

・蓮の花。”藤原泰衡 蓮 ”で検索

・三日月「行けぇっっ!!!」からの抜刀。これは鳥の群れを飛び立たせるための行動だと思っています。つまり、義経の首は今この瞬間に落ちたことになったのだと、そういうことだと私は思う。

平家との最初の戦のエピソードも伏線っぽく感じる。

義経「大陸も超える」から、チンギス=ハンの伝説のことかなと。

・きっと三日月は、衣川の戦いの更に後のことも二人に話したんだと思います。そうでなければ泰衡は”今生の別れ”などと言わないはず。まぁ、自分でこうなるだろうと予測できたとも考えられますが、三日月の考え方で行けば最期も教える方が自然なのかなぁ、と。

 

・まんじゅう

・女の人誰

・血しぶきと深紅の薔薇

 

 

とりあえず、今剣めちゃめちゃ立派になったな!というのと、岩融の子離れと、色んな創作や考察をぶっ飛ばしそうな内容で、"歴史とは"の核心に触れたというか。この辺はっちも幕末で似たこと言ってたし、考えが三日月と近いのかなと、"少なくとも中盤の小狐丸よりは多少"の域は出ませんが。

 

 刀剣乱舞後にいつもどぉんっ!って出てくるロゴが今回黒くもややんとしてるの見て、そうか、これ炭かな?って思った
ゆめのあと=燃えたその後
なのかなと
もっと前から察してた人多そうだけど

やっぱり三日月様の戦う時の衣装のひらみが好き

人ならざるものと、人との交流っていうのがね、すごく好きですね
泰衡さんは三日月様がなんなのか察しはついてたのかしら

 人じゃないってのは分かってたはずだよね

 

名探偵髭切のシーンでただ黙って1点を見つめ、髭切の言葉を聞いてる三日月様がなんというか、愛しい

 

 

 ▽以下2回目以降のメモと呟き

 

三日月の饅頭の包みに刀紋入ってるかも説見かけて昨日ガン見してきたけど確かにそれっぽいものが印刷されてる

 

掛け声が"兄者ー兄者はおらぬかー"だったんだけど1ターン終わる毎に髭切が律儀に挙手してて笑(1118S)

 

義経公達が逃げてる時に丁度私のすぐ隣で止まって、"あ、ここ一旦停止してたっけ?!"と割と焦った。義経公はじっ、と前だけを見つめていた

 

そういえば超高速平家物語那須与一のエピソードの時舟に乗ってる女の人、えキャストに女の人の名前あったっけ……ってずっと考えてたんだけど普通に普通の男の役者さんだった

できる限り客席に顔見せないようにしてるっぽい印象を受けた

 

二部衣装さー通常が和装組は袴より短めの丈なのめちゃよくない……??みかちーのおみ足がいつもより見えてんの可愛すぎんよ。ステップを踏むブーツがちょっと見えてるの可愛らしさがすごい

髭は逆に長めなんですよ。貴族だわ

 

"いつか歴史になる 守るべきものになる"
"傷跡 爪痕 焼け跡 ゆめのあと"

 

膝「それに兄者、ここにいるものはみな千年以上刀をやっている」
職業かな??

これ大阪から「刀をやっている"はず"だ」になってましたね。ちょっと曖昧な感じになってた。

 

昨日はもうラストの暗転後に修行いまつるが出てきても"あっ…!!!これ!"って感じのザワザワザワ…っとした雰囲気無かったな。初回観劇者減ってきた?

刀ステの初日にお小夜ちゃんが出てきた時も同じ雰囲気だったなって思ってた
デジャブるよね。演出の仕方も似てるし。

 

髭切の刀剣乱舞歌詞

”嫋やかに白妙の鬼神が如く”

 

そういえばつはものの休憩中めっちゃドリル音してなに?!って思ってたんだけど舞台装置がガラッと変わるからだね。あの波形だと2部やりにくそうだしね。そもそも太鼓が置けぬか

太鼓といえば今回から刀ミュのロゴ入ってて、”うちらの金でミュ本丸に和太鼓が……”って感じだった笑

景気がいいのう

 

これ(声に合った曲云々)はつはものM1の小狐丸さんでも思ったんだよね
あぁ歌い方にすごい合ってるんだわって。気付いたのらぶフェスになってからだけど。

薔薇の花、最後の戦いの泰衡さんが登場した辺りからずっと赤い花弁が舞ってて、弁慶が戦い始めた頃に殺陣に合わせて舞ってた

 

泰衡→これはただ愛しいという話だと思う。多分。メモした時の己をもう覚えてないから分からんが。
冒頭からとにかく"義経公大好き"じゃないですか、そんな彼が後の世で"源義経を死に追いやった人物"(by膝丸…だっけ?)として語り継がれてるの、もうしんどい

しかも、その後すぐに自分は殺されるって事も知ってるよね彼は
彼と別れた直後の三日月ソロ曲の歌詞を今日やっと認識しまして、"纏うのは黒い衣"みたいな詩があったよね?確か。あの曲そういう曲だったか、と3回目にしてやっと理解が及んだ。遅い。

 

髭切は審神者とお話する時の"あの三日月宗近というのは、いいね。京都の香りがする"って台詞が最高に私の中の髭切像に合ってる
(今"みやこのかおりがする"の予測で"京都"になってたんだけどこっちでいいのかな)

 

勧進帳シーン?安宅の関のシーン?の、"お通り下さい!"の時。弁慶がうっかり義経公に手を差し出してしまうじゃない。
あれ歌舞伎の方の勧進帳自体にもあるのか知らないんですけど(むかーし1回見ただけだから)、あの一連のやり取りすごい好き。あそこで弁慶が義経公に手を貸して立ち上がるのを助けたら全て台無しだもんね。義経公がさっ、と手で制して、それで弁慶が気がついて手を戻す流れ、好き。

 

びーいーんさーいつの曲、の2番Aメロらぶフェスで歌い終わりにそっと三日月さんを見てる小狐丸ちゃんがつはもの観劇後だとなんか、良いね。という話をした覚えがあるんだけど、1月14日もやってたからあれ毎回やってるのかな

 

 抱きしめたい×3の"僕待ち顔~"の後って"まるでマジマジ"ではなく"まるでmagic magic"なのか!
目が開かれたぞ(蜻蛉さんボイス)

その後が"なんてcutie cutie"だしね、英単語のがバランスいいよな。そういう問題でもない?

そもそも"僕待ち顔 まるでまじまじ"とはなんなのか?ということに気が付くべきだった
膝丸は"僕はまじまじ贅沢者さ"だよね多分

髭切界隈には通じやすいと思うけど、よりによって彼に"(誰よりも)近づきたい僕だけが"って歌わせることのやばさな

 

1/30もまたいまつるちゃんが2部の舞台セットによじ登って頼朝様にちょっかいかけてたから、あれ多分毎回やってる…?

ランダムネタといえば、1部膝丸の自由だぞアピールがやっと見れました。あれはね、確かTDCHの時からレポで回ってきてて、見たい見たい思ってたから楽日でやってくれて良かった

 

三日月宗近にとって、まんじゅうのシェアは「これから仲良くしよ」とか「仲直り、しよ」の意なんだな、って

 

2部こぎさんソロ曲、"天使と悪魔"だから衣装がそれぞれ白基調、黒基調の源氏が途中まで後ろで踊ってるって考察?ツイートをどっかで見かけてなるほどなぁーってなった

 

つはものに否定的な子が"最後に義経公を逃がしたことに納得がいかない。なんのために歴史守ってたの"みたいなこと言ってて、多分チンギス・ハン伝説知らないと訳分からん可能性あるよなぁと
一応うすーく三日月さんがその辺りフォローしてくれてはいるんだけど。彼女はチンギス・ハン伝説知らなかったみたいなんだよね。でも別にマイナーな話でもないしなぁ

 

大楽カテコで大地くんが本編台詞の"寂しいぞぉ!"言った時に高野くんが"泣いているのか?"ってすかさず言ったのナイス過ぎたことない?
あれ打ち合わせ無かったぽい流れだっなことない…?

 

勧進帳の時、弁慶が真っ白な紙取り出した時義経公めちゃ焦った顔してるんですけど、弁慶が読み進めるうちに"うんうん"って何も心配いらないな、弁慶に任せれば間違いないなって顔で一緒に聞いてるの、その表情の変化がすごい好き。大元の"勧進帳"では関所の役人さんが弁慶の巻物にちゃんと文字が書かれてるか覗こうとして、それから逃げる弁慶との攻防のシーンがあったはずだけど、流石に尺の問題と話の簡略化?の都合なのかその辺は特にないね

でも何回か出てくる"お手紙"はぱっと広げた時に文字が透けてるのが見えるのに対して、勧進帳はちゃんと真っ白

お手紙といえば義経→頼朝の時に「頼朝公からお手紙が届きました」って持ってくるじゃん
あ、お手紙でいいんだ…ってなったよね
文とかなんかそういう言い回しすんのかと

 

「髭切さま、はじめまして!」
「膝丸さま、はじめまして!」
のシーン2回目以降見るの辛くない?

 

大楽三日月と髭切が見つめ合うシーンやったら長かったよね
あれ後ろで黙って見てる小狐丸さんの表情がすごい好き

 

つはものは小狐丸の正しさ、真っ直ぐさがつらかったな
岩融は優しさを学び、今剣は強さを証明し、髭切のおおらかさに救われ、膝丸の素直さで迷わずに進めた
三日月に対する語彙が用意できなすぎる。彼の持つものを人間の言葉で表現できるのだろうか

 

 

三百年の子守唄

もともとアメブロにあったやつ(2017/04/23最終更新)

 

 セリフは8割ニュアンス

現在観劇回数5回+LV

 

 

上手側の席だと石切丸画伯作の似顔絵が見えない

村正が鍛刀された時のライト見た瞬間"それらぶフェスのやつーー"ってなる笑
4つだけ色が違うのがあったのは多分それぞれ資材を表現しているのかなーなんて
その後すぐソロ曲
スピーカー近すぎて何言ってるかよくわからん(1回目)
"虜虜"言ってるのは分かった
ここなんか薄ミュのSAMURAI future思い出したんだけど誰か共感してくれ……
"手向かいすれば 容赦しない"のあたりね…
→梅芸は音響よかったから聞けた
”私に触れたら…危ないですよ”って言ってる(聞こえても鳥頭だからの残らない問題)

いきなり赤ん坊託された青江「こ、この子はどうすればいいのかな?!」←かわいい

その赤ん坊持った青江とおーくりからが2人で戦ってる時に、青江が攻撃を受けきれず倒れ込んだとこをくりからがさり気なく手で自分の後ろに隠すような動作しててやばい
この子後半の戦闘シーンで村正にも同じことしてる。優しい子。

刀剣乱舞の直前まで青江は赤ん坊抱いてるはずなんだけど今んとこどのタイミングでどう手放したか見るの忘れてる
から次見る
→4回目にしてやっと忘れず確認できた
じりじり下手に後退してって静かに気配消しつつ暫く戦闘せずに立ったままで、敵が増えて混戦状態になった瞬間ひゅっとはけて1秒あるかないかですぐ戻ってきたから、こりゃかなり意識してないと見忘れるわな、と。

"さあ励むとしようか"的な石切丸の台詞から刀剣乱舞
当然ながら加州以外がサビ前歌うの初めてだからめっちゃ新鮮
むしろ石切丸だけいきなり知ってる歌詞だから、外国で日本人に出会った感覚
最後のサビでステージ前方で1列になって踊る時の"永遠に永遠に"のとこ、青江の足がやばい

刀剣乱舞 歌詞
Aメロ
村正「匂い立つその姿、妖しき光」
青江「青????光?("さきあおう"に聞こえてならない)」
伽羅「戦場(いくさば???)にかける??漆黒の龍」
石切丸「撃ち込むは怒り祈り本能か一振りの風」
物吉「この勝利運ぶ為に」
蜻蛉切「今馳せ参ず武人の誉」

分かんないとこ多いね

Cメロ
石切丸「切り裂いた夜空の向こうに何が待つのだろう」
倶利伽羅「俺は戦い抜く。刀として生き死ぬために(だけだ??)」
からちゃんの語尾がいまいち自信ない
→"までだ"っぽいね

あと順に殺陣して台詞言うとこ、村正育ててなくてなんて言ってんのか検討もつかねぇ…って
ドッペルゲンガー・アレキサンドラに聞こえる…どういうこと…とかほざいてたらそもそも日本語ではなくサンスクリット語叫んでるということを教えてもらった。サッダルマ・プンダリーカ・スートラらしい。
全然違うかったわ。村正ちゃんと育てよう。

落ちサビ直前のキィン!!!ってSEと同時に敵が一斉にばたっと倒れるのかっこよすぎる
幕末は逆に天に向かって刀振り上げてたとこ
みほとせのが舞台上にいるそもそもの数が確か多い

あつかしはあんまり何回も見たことないから、"あ、石切丸って大太刀だったな"ってふと思う。単純に得物がおおきい。
物吉くんはかなり短め。ミュメンツだと今剣の次
同じ脇差でも青江は大脇差なだけあってかなり大きい。でも脇差なんだよなぁってのが見ててテンション上がる
あと村正の刀が他より真っ直ぐ。

「当たり前じゃないですか!だって僕はこの方にずっとお仕えしてきたんですから!」って物吉くんが言い始めたあたりから村正がすっごいそわそわして落ち着き無くなってて可愛い

「そうだな、私は服部半蔵として生きよう!」って石切丸の台詞を聞いて"何言ってるんだこの人"と言わんばかりにクスクス笑いながら大倶利伽羅に同意を求めるような仕草をするも無視される村正
その後も後ろ向いてくすくす笑ってるんだけど、最後ふ、と真顔になってなんというか、悲しい顔になる

”ここに希望がある 命の水の源が、ある”って石切丸が歌ってる時階段には赤ん坊抱いた物吉くんだけが居て、そこだけ白いライトに照らされててもはや天使以外の何者でも無い
この曲のタイトル見つけられなかったよ~なんで今回パンフに載ってないんだろうね

村正ソロ(鍛刀時)「脱いで魅せまショウ」
出陣の時の曲(M2)「勝利の凱歌」
村正ソロ(夜空バックのやつ)「可惜夜(あたらよ)の雲」
竹千代が成長する時の曲「かざぐるま」
蜻蛉切ソロ「ただ、勝つために」
こもりうた&1部ラスト「瑠璃色の空」
までは見つけた

石切丸が竹千代抱っこした時の私「ねんねんねん ゆらるろろか?!」
赤ん坊に"今宵は眠れ 闇に抱かれて"とか歌い始めたら怖いわな

物吉くん「かーかー♪げこげこ♪」
その後はけてからも「かえるもカラスも~」って小さく聞こえるのがかわいい
物吉くんが竹千代に稽古つける時木刀(当然物吉くんの本体より長い。倍くらいあるのでは?)持ってるの見て気付いたけど自分の分野?じゃない刀持ってる刀剣男士、って考えたことなかったな……って

そういえば階段が天狼傅より段数少ないかな、と感じて思わず数えたところ、稼働する部分が12段の天狼傅に対しみほとせは9段だった
その分上舞台にさらに3段作られてるからまぁ1番上の高さとかは変わらないのかな

全体的に1,2作目に比べて大人な雰囲気(1部も2部も)
みほとせメンツはキャラ自体精神が安定してるというか、感情的になるタイプがいなくて(この辺ゲネプロレポ見てちょっと考え直し始めた)真意が見えにくい子ばっかだからそれぞれの衝突の仕方も独特に感じた
なんかしらこじらせてんのに胸にしまっとく、たまにそれが表面化しそうになってざわつく、みたいな

蜻蛉切ソロ曲の「ただ勝つために」って歌詞は絶対"忠勝"とかけてある
忠勝といえば村正の「本多た、だ、か、つ、ど、の♡」が好きすぎる
おしりふりふり
途中からただかちゅ殿になってきましたね
→凱旋の頃にはただかちゅどにょになってましたねw

▽かざぐるま歌詞メモ
風は季節を巡らせる
春を目覚めさせ、夏を呼び、秋に染まり、冬を連れてくる
回れよ、回れ風車
からからと、からからと
回れよ、回れ風車
幾年月

その時の映像
上記の"風は~"から"冬を連れてくる"までに合わせて雪→桜→入道雲→落葉が順に舞っていくのがめっちゃ好き
ちなみにそのパート歌ってるのは蜻蛉切さん
いい声ほんと…

その後は色んな空模様とか
最後のほうで雪の中ひとひらだけ花びらが舞って、それだけ残って花びら→青い葉→枯葉→雪の結晶に変わりながら上手から下手に舞っていったのが好きすぎた

2回目は上手側にお城がずっとあって舞ってるものと木々の色合いだけ変わる

姉川の戦い
物吉くんの「よーしこうなったら」の後に脳内でおご川くんが「あれしかないな!蜂須賀さん、飲みましょう!!」って言い始めるから幕末の呪縛から逃れられない
蜻蛉切さんのソロがほんとに圧巻
太ももまで鳥肌たつ
同じ戦で、物吉くんだけ上舞台にいて敵4体倒すシーン、セリフも無いすごい静かなシーンなんだけどとても引き込まれる。隠蔽脇差内ワーストだった気がするな…と思いつつ見てる。

村正が井伊直弼として戦う時のBGMかっこよすぎ
この時の「あ”ぁ”あ”ぁ”あ”ぁ”あ”ぁ”!!!!!」あたりの狂気めいたシーン、いつも双眼鏡必須…「邪魔ですよ!!!!」とかあ”ぁ”あ”ぁ”とか、原作にあるんかな……(わくわく)って思ってたらなかった
→大楽"あぁあぁ"が無かったことない?!しょっく…

「戦うことにしか興味はないからな」って言っていた大倶利伽羅が、刀剣男士で唯一「戦さえなけりゃ……」ていう吾兵の最期の言葉を聞いていたのがさ…、ほんと、しんどいね
この直前、吾兵を斬った遡行軍に対する感情むき出しな剣の振り回し方が好きすぎる
剣振るうっていうか振り回すですよあれは
出てないキャラの話してすまんが、光忠はいなくなっちゃったもんね”だから馴れ合いたく無かったんだ”

お墓の前で石切丸が"私に力があれば"って歌うシーンがめっちゃ好きです
"底知れない力があれば 私は"で終わるのが好き
私はの後に何を続けるつもりだったのだろうって
ここで力を願ったからこその最終決戦のあれなんだろうか
この曲もタイトル分からんな

"分け合える時は分け合おうと思うんだ。辛い役割の時はね"
青江好き……彼脇差なんですよ…(さっきも言った)
青江といえば、桶狭間の後に石切丸と大倶利伽羅が撃ち合い始める直前に止めに入るのに、石切丸と目合わせて向かいあったと思ったらそのまま黙って下手の暗がりにひっこんでっちゃうシーン、今この二人なんか通じ合ったな??ってなる

「物吉貞宗」と「千子村正」と「徳川家康
「刀」と「その逸話」と「歴史」
”一度持たれた印象はそうそう変わるものでは無いのデス”
”いえ!家康公は元々ああいうお人柄でしたよ”
”そう言われているのも知っています!!”
”この歴史はどこに行ってしまうのでしょう??”
”もはや妖刀ではなくなってしまいマスねぇ??”
”あなたは幸運だけを運んでいなサイ”
”つまり家康は自分が幸運だと言い聞かせ続けたということデスか?不幸の塊のような人生だったのに”
”そして物吉はその思いを受け止め続けたのだ”
”何年妖刀やってると思ってるんデスか”
この辺はキーだと思うんだよね…

▽瑠璃色の空 歌詞
夕紅の時を超えて、訪る静寂
祭り始まる前の静けさ、君はまだ夢の中
瑠璃色の空見上げては、永久を詠む
たまゆらのなるたらかんたら
君の名は竹~?

順番とか分かんないけど、とりあえずこんなこと歌ってるなっての書き出しただけ
”君の名は”の後が”ちく~~?”って歌ってるように聞こえて、なら”ちく”って竹なのかなぁ???レベルの曖昧さ

最初(青江大倶利伽羅が赤ん坊連れ帰ってすぐの本丸)は、みんなてんでんばらばらの方向向いてて、村正思いっきりみんなに背向けてるし大倶利伽羅は隅っこで"関係ない"って感じだし、青江もどこか1歩ひいてる感じ
でも、最後の瑠璃色の空のサビでみんなが真ん中に集まって全員同じ方向を向いて歌ってるのとても感動する
それでも幕末みたいにぎゅっと集合してる訳ではない。その距離感がいいよね。


☆2部
2部曲漢道ポジのやつ歌詞
錆び付いたハート 光り 輝きながら
までしか覚えられないよ!
歌い出しは”灯せ、灯せ、命尽きても”だった気がする
2番Aメロからちゃんがどちゃくそ好き
この曲の最中階段にいる村正のうさぎ尻尾を下からもふもふする蜻蛉切

2部の楽曲も全体的に大人っぽい

凱旋の頃にはお客さんみんな一番最後の"どんうぉーりーどんうぉーりー"のポーズ一緒にできるようになってるんでしょ分かる

物吉くんの第三形態好きすぎて無理だから✋
私「↑って言ったら"でも肌全然見えてないですよね?"って言われたんだよ」
私&一緒に見た知り合い「そこがいいんだろうが!!!」

客降りで拳ぐっと前に出すだけで歓声が爆発するくりから
なんかの団扇にむかつて指で×作ってるのも見た。やんねーよってか。
石切丸は石切丸だし(青江推しうちわ取り上げてはらきよしてた)

幕末天狼傳

もともとアメブロにあったやつ(2016/11/27最終更新)

 

 

セリフは8割くらいニュアンス。観劇11回分+LV分の話
自分が見に行った公演を元に1部についてひたすら書き連ねてあるだけですが、毎回なのかその日だけのネタなのか分からないものは、一応日付とマチネ(M)ソワレ(S)を書いてます。

※沖田組多め。


 最初は(史実、過去である)池田屋のシーンからでした。
 浅葱の羽織を羽織った人達がばっと出てきて戦っている。
 近藤土方沖田の三人が出ることは知ってたものの、かなり過敏にネタバレを回避してたのでビジュアルはよく知らず、どれだどれだ…と思っていたらある人(のちに近藤さんだと判明)が「永倉くん(右)!!藤堂くん(左)!!」と呼びかける。
 あ、この人ら永倉さんと平助か!!(薄桜鬼通ってきた人)
 確かに池田屋組の幹部格だもんな!なるほど。ちなみに藤堂さんは池田屋で重傷を負っている記録が残っていたはずです。さすがに関係無いからミュでは描写無かったけど。

 その後に他の隊士に比べるとちょっと若くて、体格も小さめな青年が。彼が我らが()沖田くんでした。
 うわ~この沖田くん最高だ…現時点で理想のど真ん中すぎる……と眺めていたら、咳をしだす沖田君。血も吐いてかなり苦しそうな彼の元へ近藤さんがかけつけ。「やはり労咳か!!」
 刀ミュでは既に労咳の疑いがかかっていた説を採用している様です。そっちのが話進みやすいだろうしね。
 沖田くんを庇いながら懸命に戦うも大勢の敵に囲まれる近藤さん。そこへ土方さんも登場。無理をするなと言う二人に対して沖田くんも刀を構え直す。ちなみに右手で刀を持った状態でその下に左手を開いて添える?支える?のが沖田くんの基本ポーズの様です。安定と加州もよくやってます。


 そうして三人が刀を構えたところに中央の階段(今回は4分割されて動くタイプだった)がばっと割れて刀剣男士達が!沖田土方近藤の順だったかな…?でスポットライトが当たって一人一人殺陣を披露するんだけど後ろでその持ち刀達も同じ動きしてるの!なにこの演出!初っぱなから最高だな!!
 そして最後に刀を構えた沖田君が言った台詞が
「これが…新選組の戦い方です!!!」

!!!!!!!!!!
 こ、このセリフを聞いた時の私の鳥肌といったら!
 私が阿津賀志山の記事でぺらぺら語ってた加州のセリフそっくりじゃないですか。沖田くんの言葉だったんだねぇ……。
 主と刀の演出も素晴らしいし、沖田くんのこの台詞だし、しかもこの後流れる曲が曲だったのでそっちにもテンション上がってほんと笑

そのテンションが上がった曲というのが
刀剣乱舞
や、や、やった~~~涙涙。やっぱこっちのメンバーでもこの曲やってくれるんだね涙涙。もう最高。
 歌詞はソロ以外はそのまま。ソロははっち、そねさん、堀川くん、兼さんの順で
三条だといまつるちゃんのパートだった曲調変わるとこが安定。加州は歌詞、順番変わらずでした。(歌詞は別の記事にあります)

一振りずつ戦って決めぜりふの流れも山から継承されてた。
兼さんが上記のCメロ歌ってそのまま舞台中央へ。それから堀川安定加州長曽祢蜂須賀の順。
安「沖田譲りの冴えた一撃!!」
ここの堀川くんが「闇討ち暗殺お手の物!!」なんだけどもうちょびっとだけゆったり言ってもよいのにな、と見る度に思う。兼さんの"切って殺すはお手の物!!"とおそろいで、彼は割とゆったり言ってるから堀川くんが焦ってるような印象を受ける。まあ映像あるし今更変わったりはしないだろうけど。
ここ山はどうだったか覚えてないけど、清光が三段突きしてる。高速で。超かっこよい。

 

ここまでがオープニング(OPだけで何文字使ってるんだ…笑)

 

暗転し、舞台には沖田の二人。
さ、早速この二人のターン!!審神者はまだ心の準備が……!!
どうやら手合わせのようで例の特殊セリフを言い合ってました。(安定のが先)
と、打ち合いが始まると「勝った方がより主に愛される!!」と言い放ちばんばん加州を煽っていくスタイルの安定。
衣装的にも安定くんはぽふぽふしたシルエットで、加州はスラっとしてるのに"あ!!!同じ動きだ…!!泣"ってなるからすごいです。
あと途中で「殺してやるよ子猫ちゃん」も言ってたよ。なんとなく加州は阿津賀志山異聞のことがあるので練度に差があるイメージでしたが全くの互角で決着はつかず。
「お互いあの人の癖抜けきらないね~」等言い合っているとそねさん登場。
そういや、東京凱旋で"だからこそ、剣技の至らないところを探しやすいんだけどね"の言い方が変わってました。私ここ地味に気になってたからよかった笑
”ねーー”って語尾伸ばす感じになんか違和感あったんですが”探しやすいんだけどねっ”って短く切る言い方になってた。

 

安定がそねさんに稽古つけてよ~とねだるのを見て、あ!俺が言おうとしてたのに!!と加州も食いつき両側から引っ張り合いっこ。……かわいいかよ…………。
しかしそもそもこの二人、今日の内番は手合わせでなかったらしく「馬当番だろう?」とそねさんに言われる。
「じゃあその後で」「約束しよう」と約束をとりつけご機嫌な二人。ここ、安定がはかま持ち上げてぱたぱた足踏みしてたのが最強にかわいかった。1120Sは袴たくし上げすぎ感あって心配になった。
「じゃあ馬当番で勝負だ!!」と言って先に行ってしまう清光に「馬当番で勝負なんてどうやって?!」とぱたぱたしたまま追いかける安定。


残ったそねさんの元へ今度ははっちが。内番手合わせはこの二人だったようです。
明らかに凝り固まった空気の中始まる打ち合い。しかしなぜか刀を鞘から抜かないそねさん。
それに対しはっちが「抜け!!」といらだった声を出すもそのまま続けるので、とうとうはっちが力ずくでそねさんの刀を抜きます。これ途中まで鞘ごと持ったまま殺陣やってるから大変そう。
うやむやに終わってまた一人残されたそねさんのところへ今度は「そんなんじゃ稽古にならないんじゃねーか??」と兼さんが。あれあなたこの流れでいくと畑当番じゃないの大丈夫なの??
彼もそねさんに稽古つけてもらいにきたらしく、そねさんにお願いしますが先約あるからその後、とあしらわれます(ここで長曽祢さん退場)そうして残った堀川くんが連れ戻しに来ます。やっぱ畑当番だった。
そこで虎徹の二人の関係について考え込むんですが、全く同じ動作であごに手をやったり腰に手をついたりして"うーん"と言ってる土方組がかわいい。兼さんはよく刀の柄に肘を置いてるんですがこれを真似したくても自分のでは短くて手に届かない堀川くんが自分で自分の刀持ち上げて肘置いてるのもちょう可愛かった。ちなみに途中から頭の上で手を組む感じに変わりました。
この時だけ堀川くんが"蜂須賀さん""虎徹さん"とそれぞれ呼んでいます。兼さんに"堀川!!"と言われるとはっと気付いて「あ、そもそもそれが原因なんだったね。二人とも虎徹さんだ…」と言っているのでそれ以降は長曽祢さん蜂須賀さんと呼んでいる。
ここはおそらくゲームやってない方への説明も兼ねてるんじゃないかと。結構丁寧に堀川くんが虎徹について説明してるので。

 

ここで法螺貝が鳴り響き出陣。
兼さんはもちろん、堀川くんがすごくにこにこ嬉しそうでかわいい。
土方の二人がはけシーンが変わり加州登場。例の天の声審神者さんに加州が第一部隊隊長から外されることを通告されます。
「え?!な、なんで?!俺なんかやっちゃった?!」とめちゃめちゃ気にする加州に「戦術的理由ですよ」と審神者さん。清光も自分の後任がはっちだと聞いて"後任に異論無し!!""三条派のみんなと共に戦って得てきたものを、生かしてみせるからさ!"的なことを言っていて"あ、ちゃんと前作が受け継がれてる!!"と嬉しかった。
そこではっちも登場
"あなたとは随分長い付き合いになりますね""あの頃より仲間も随分増えた"的なやりとりがありました。
このあたりの審神者とはっちのやりとり聞いてて思ったんだけど、もしや初期刀はっちなのかな?って。チュートリアル出陣は一振りなので隊長ではないという前提。
はっち「なぜ今になって俺を隊長に?」
審「時がきたのです」
→つまり、阿津賀志山をクリアしたことによって池田屋(6面)が開き、長曾根さんも手に入れたってことかなって笑

 

そして部隊のメンバーを発表する審神者
安定が出てきた時の嬉しそうな加州といったら!!!!前回編成に納得行かなくて"大和守安定とか~"って言ってた位だもんね!一緒に出陣できるね!
安定にはおまえかよ~的なこと言ってんのに振り返った時超嬉しそうに笑ってるからね。安定には見えてなくても私らには見えてるからね。
次に土方の二人も呼ばれ出したところで沖田組が「あれ?これもしかして…(新撰組刀集められてる?)??」と察し始める。
この時はっちも何か察したのかちょっと俯きます。あと出てきた兼さんと加州がよっ、って手であいさつみたいなのしてる。(9/30時点ではやってなかった)
そねさんの登場によりはっちが"この編成に疑問がある!!"と意義を唱えている間、沖田組が二人で向かい合ってなにかおしゃべりしてたのくそかわでした。これ高確率でやってるけど毎回ではなさそうです。見れない時もあったので。なぜか大楽やってませんでしたね。おそらく
清「なんとかしてきてよ(安定の背をちょっと押す)」安「無理だよ!」みたいな仕草してる時もあった(1026S・1120M)
並んだ時のサイズが一緒なのほんと素晴らしい泣。忠実。
あと足。ここに限らず安定は毎回きちんと揃えて立つなり座るなりしてるんだけど、割と清光はつま先がそっぽ向いてたり胡座だったりしたのも素晴らしい。理想的すぎる。

 

とにかく、そうして出陣するのですが、ここで入る曲"爪と牙"がとてもかっこいい。
歌舞伎っぽい大胆な動きやちょこまかしたステップなど幅広くって見応えあるなあと思いました。
あとさ…ワンフレーズを2つに区切って前半加州、それを引き継ぐように安定に歌わせるの罪深すぎ……この曲割り?歌詞振り?パターンはなんべんも出てくるので注目。
この曲はほんとに振り付けが大好きで、そのせいかあんまり歌詞覚えてない。Aメロ最初のはっちが歌ってるとこの手ひらひらさせた振りが特に好き。
そういえば山では"刃(やいば)研ぎその日待つ"でしたね。今回は"爪と牙を研ぎ澄ませ"
なんてったって狼ですから…

 

出陣先は多摩!土方さん達の故郷です。個人的に"多摩のヤンキー新撰組"という見方が好きなのでこの場所も舞台にしてくれて嬉しかったです。まあミュの新選組はヤンキー的な側面は特に描写はなく自分の生き方を貫いたひたすらかっこいい男達って感じですが。そこまで掘り下げてられないよな。うん。
新撰組刀のうち沖田の二人はここに来たことが無いので「この道は沖田くんも通った道かもしれない!!」とわくわくした様子の安定。
そこへ若かりし頃の近藤土方沖田が。慌てて隠れる刀剣男士達。
全体的に阿津賀志山の時より人との接触に過敏になっている様な気がした。

 

この人間組三人がどんぴしゃでそれぞれのイメージだったのが素晴らしかったです。世間に知られてるオーソドックスな人物像で上手くはまっていたからこそ、目立ちすぎず、でも"らしさ"みたいなものはあるというか。
とくに沖田くんがホント最高で、他の二人よりちょっぴり声が高くて若さを感じるとことか(だからこそ病魔に蝕まれていく彼の最後が際立っていると思う)、よく回る口にですます口調、綺麗なお顔。にこにこ笑顔が絶えなくて、これで子供と戯れるシーンがあったら最高だな(無いです)

 

沖田におちょくられて怒る土方をなだめる近藤、という構図がよかった。ていうか試衛館時代の平和感はんぱないな…希望に満ちあふれている…
石田散薬ネタで土方さんをいじる沖田くん。ちなみに石田散薬の実際の効能って現代でいうビタミン剤みたいのものらしいですよね。まぁ薬草ごりごりしただけだもんね。たしか土方歳三資料館で作れます。


三人が通り過ぎていき、刀剣男士達が姿を隠すのをやめて出てくると堀川くんがはっちに"あの背が高いのが近藤さん、薬箱をしょっていたのが土方さん、稽古着を着ていたのが沖田さんです"と教えてくれます。これを聞いた時の様子から察するにこの時既にはっちは後々出てくる"元主とは"について考え初めていたんじゃないかな。
あと土方さんの話す時の動作が兼さんに似てる、というか兼さんが土方さんに似てると言った方がいいんでしょうが。なんとなく似たものを感じます。話しながら身体をばしん!!と叩く動作とか。


"沖田くん、元気そうだった…"と話してる時に遡行軍登場。ここ順番にSEに合わせて飛びこんで来るのがかっこいい。
この時全員階段上に居るのですが、バラバラに動く階段が移動し終わってないのにやすすがぴょん、と隣に移るもんだから審神者は"あ、危ないよ…!!"と心配でした(10/26・S以降毎回確認してるから毎回かな)
そこでみんなの戦い方が大体見えたんだけど、沖田組は言わずもがな。もうあれですね、魂の双子だね。何も言わなくてもお互いどこに刀を向けるか分かってるんだよ。納刀までぴったり一緒なの最高すぎ。加州くんはたぶんくるくる回りながら剣を振るうのが好きです。衣装がひらっとなるから見栄えも良いし私も好きだあの戦い方。
敵を片付けた後に無言でお互いうなずき合って中央から捌けてくの超好き。
あと、土方のお二人。一番のポイントは足癖が悪い堀川くんですね。結構蹴り入れてんの。最高。元主の影響かな~~。
それと、兼さんがかなり自由にあっちへこっちへ派手に動き回るのに対して、堀川くんがその周りをちょこまか動いて彼をまさにサポートしてる感があったのもよかった。堀川くんの真後ろから兼さんがいきなり現れたと思ったら堀川君がひょっと背をかがめて兼さんが動きやすいようにしてたとことか"ああああ!!これよこれ!!"って感じ笑
問題は虎徹のお二人。息が合うはずもなく、はっちがそねさんに"どけ!!"と言い放ったり、お互いの刀がぶつかったり。戦いはなんとか蹴りがつくもののそねさんが自分を庇ったことに納得できない蜂須賀。はっち「…余計なことをしないでもらえるか」
兼さん「おいおい!兄貴が弟をかばうのが余計なことか!」
はっち「彼を兄だと思ったことは一度もない!!」→下手へ退場
そねさんも上手へ退場。それをやれやれと言わんばかりのゆるい歩みで追う兼さんを追う堀川くん。残される沖田組。
そういえばミュのそねさんは私が想像してたよりずっとはっちに歩み寄る気配が無い、というか後半はっち本人にも言われているように全部一人で抱え込む具合が強くて切なかったです。

 

安「なぁ、清光…もし、僕らが新選組に入隊することができたら…沖田くんをそばで守れるのにね」

清「…お前…」

安「もしもだよ!!もしもの話…!!」
清「まーそんなことできるわけないと思うけど??」
そんなやりとりが色々あった後清光もはけて安定ソロ曲。"手を伸ばせば"。
舞台の真ん中で両手を広げて「同じ景色を見ることも、同じ風を感じることもできる。この手を、伸ばせば…」と歌う安定ちゃんが愛しいです。ここの歌詞は自信ある、ほんと好きだから。
沖田くんと同じ、人の身体を手に入れた。この手を伸ばせば彼の隣に立てる、彼と同じ所に行ける、彼を守れる、共に戦える……。でもそれは絶対してはならないことで…と葛藤する歌。(ちなみにこの曲はめちゃめちゃ短いのでここまで詳しくは歌ってないです。私の解釈。)

 

とそこにまた人間組が。(安定は隠れる)
藤堂さんが浪士組結成の話を聞きつけてきてみんなが「行こう!京へ!!」と言い合っている場面。そういえば加州が多摩についた時「文久三年…ってことはまだ新選組結成前?!」と言っていますが、このセリフちょっと変よね。まあ活躍してた期間が本当に短いしこういう繋ぎ方にするために話を早くすすめるには仕方ないんだろうけど。
この後沖田くんが一人舞台に残り「近藤さんや土方さんがうれしければ、僕も嬉しいんですよ」と独り言を。しかしその背後に黒猫の影。
正直まさか黒猫ネタ持ってきてくれるとは思ってなかったので、すごいな刀ミュ…と思うと共に一気に気持ちが暗くなりました。切ない…もう病魔の影が見え隠れし始めている…。直前までみんなでわいわい大喜びしてたシーンだけに落差がすごい。

 

暗転し、場面は本丸へ。
土方組の二人が出てきて、「さっそくぶつかっちゃったね~あの二人」と堀川は気にしますが兼さんは「兄弟喧嘩なんざ本人同士の問題だ。外野が口を出すことじゃねーーよ(堀のおでこを指でくいっと押す)」と言い残しそのまま去ってしまいます。残された堀川は「でもほっておくわけにはいかないよね」となんとかしようと悩んでいる。
そこへ長曽祢さんがきたので「なっがそねさーーん!!」と話しかけにいきます。ここでどう切り込んだらいいのか悩む小越くんの演技がすごく細かくて好き。
でも結局あまり成果は得られず。何か言い出そうとした長曽祢さんも「いや、いいんだ。忘れてくれ…」と口を閉ざし去っていく。
続いてはっち登場。今度は「今日の蜂須賀さんを戦い方を見てたら心配になってしまって…。僕ら新選組の刀も顔負けな位先頭を走っていたから…」という話に持って行きます。
はっち「隊長を務めるのは始めてでね…これからも何か気になる事があったら遠慮なく言って欲しい。」
はっち「至らない隊長ですまない(ぺこり)。」
堀川「素直だ!!」
(ここの堀川くんの言い方は完全に笑うとこです。回を増す毎に食い気味になってきてる気がしてならない)

 

はっち「なぁ、堀川国広。」
堀「なんでしょう。」
このはっちの台詞のタイミング、ちょっと間取りすぎて堀川くんが持て余してる感を感じてたんですが。凱旋ではすごいいい感じだった。
「君たちにとって"元の主"とはなんなのだ…」
こんなはっちの問いかけから、堀川ソロ曲の"理由の在処"
小越くんの歌声が本当に素晴らしい。ミュージカルらしく途中途中台詞も挟みつつ新選組の刀について歌っていきます。
"同じ羽織 結ばれた絆"っていう歌詞が個人的に好き。それを堀川くんが歌うっていうのがまた……泣。
「(台詞)彼らは、新選組は、僕らを武器として扱ってくれた最後の人達なんです。彼らが倒れた後、時代は変わり、戦の主役は銃や大砲になっていきました」
ここからの歌声、というか声の伸びがほんとに素晴らしい。さっきから素晴らしいしか言ってないけどまじで素晴らしいんですよ…。
「もし理由が、あるとするなら……(抜刀して自分の刃を見つめつつここから台詞)最後まで刀にこだわって戦ってくれたんだから、やっぱり好きになっちゃうんですよね、彼らのこと。」

 

しかしはっちは「俺にはそれも分からないんだ。君たちが戦場で戦っていた頃、俺は…飾られていたからね…」とさらに悩んでしまう。そんなはっちに堀川君が"うーーん…"と悩んだ上に出した結論は「呑みましょう!!蜂須賀さん!!」
このへんの掛け合いもかなり楽しいので注目。

 

そんなこんなで全体的にかなり重い1部での一番の光パート、宴です。
(ここ役者さんが結構自由にアドリブ効かせてるとこで、行った公演ごとに書きたいので別にまとめてます。でも多分べったにはもってこない)
これ、みんな”宴会の始まりですよ~”とか”宴会はいりま~す”って言ってるのに、後ろにでっかくいつも年号と場所出てくる感じで<宴>て出てるの笑うんだけど笑。わかるよ笑。
あっちでもこっちでも面白いこと起こってて目がたりない。土方組が絡んでる時、沖田組は二人でお座りしてなにか仲良くずっとおしゃべりしてるのがすごく気になる。何話してるのかな~。マイクがなんんかぼそぼそっと拾う時もあるからまじでお話してるんじゃ…??って思ってしまう。
そういえば1022Mでお酒こぼれちゃったんだけど(加州が立ち上がった瞬間に湯のみ倒した)安定がさっと胸元から布巾的なもの取り出して必死で拭いてました。ちゃんと布常備してるんだ…って思った笑。

 

そうして宴が盛り上がった後、静かになった本丸から旅装束の安定がこそっと出てくる。
安「みんな…ごめん!!」
そう言ってどこかへ行こうとする安定とあくびをしながらでてきた清光が遭遇。
結局みんながわらわらと出てきてしまい、安定が「僕は…新撰組に入隊する!!」
この時に”まじかよ”なのか”言うと思ったよ”なのかとにかく”うわぁ”って顔して顔をそむける加州が最高に好きなのでぜひDVDでは抜いてほしい所存。
ここからちょびっと言い合い。


このあたり、10/30ソワレ鳥くんぼろぼろで、噛むし台詞のタイミング間違えるしだったんだけど間違った台詞言った時に上手いタイミングでりゅーじくんが自分の台詞被せてくれたから初見の人にはホントにだた言い合いしてるだけに見えてたと思う。
たまたま被ったのか意図的に上から被せたのかは分からんが間合い的に後者だと私は思ってる。でもこの日はこの後の手を伸ばせばが過去最高に素晴らしかったから…。目が良くない上に5列目位であんまはっきり見えなかったけどあの時本当に泣いてたって言われたら信じる。てか泣いてなかった??

 

兼「折れちまったらどーするんだ!!」
安「僕はそんなに弱くない!!!」
この瞬間がほんとにほんとに好きでな…………
そこで安定ははっちに隊長だから判断してくれ!って言うんだけど、はっちがどうしていいかわからず反応できないでいるとそのまま走っていこうとする。それを止めようとして近づいた加州に対していったセリフ。

 

「お前らは選ばれたじゃないか!!!!」
「お前はあのとき選ばれたじゃないか!!僕は?!僕は、沖田くんが大変だった時、傍に居られなかったんだ。」

 

もうこれ初見時は何が起きたかわからなかったね。”え、まじで??ここ拾ってくれるの
??え、私死ぬの???”的な。毎回泣いてる。こっからしばらく涙腺崩壊ターン。
今冷静にセリフ打ってて思ったけど沖田くんが”大変だった時”っていう言い回しが最高に安定だね。

 

そのまま下手へはけてった安定、そしてそねさんに命じられて安定を追いかけていった兼さんが退場。加州も”そんなこと、いまさら言ったってしょーがないだろ?!”とぼやいて本丸の中へ帰っていく。この加州の言い方も最高。最初の方はほんとにぼやいてるって感じだったけど後半、ちょっと怒鳴ってるような言い方になってましたね。

 

困惑するはっちに堀川くんが”きっと池田屋のことです。沖田さんは池田屋のとき、清光さんを選んだんです。安定さんではなく…”と説明。
それを聞いたはっちの「選ばれなかった、か…」というセリフから
M5.選ばれぬもの
これはもう歌詞を見てくれそれがすべてだ…って感じ。泣きます。いや、この曲の前から泣いてるんだけど。1127Mの沖田組パート最高でした。めっちゃ力強くて。


沖田組パートだけ置いとく↓
清「勝手なこと言いやがって!!」
清:今でも忘れない 今でも思い出す あの人の血のほとばしる熱あんな思いは、俺だけで、十分だ
安:それでも共に戦いたかった ずっと一緒に居たかった(清:こんな思いあいつにはさせたくない)それでも、それでも…

 

そういやこの曲だけじゃないけど厳島バージョンって全体的におとなしい歌い方だったよね。神前だから??

初見時は兼さんが”俺だって最後まで一緒に居られた訳じゃねえ”って歌った時衝撃すぎて心の中で叫んだ
そっちの説か!!!!!ありがとうございます!!!!!って(某歴史番組で兼さんは土方さんが亡くなった後に持って帰ってこられた説で進めてるの見たことある)
ずっと、宴後の安定を追うのが兼さんなのなんでだろう??って思ってたんだけど、"最後まで一緒にいられた訳じゃねぇ"からなのかな、と最近やっと自分の納得できる答えが浮かんだ

このあと、はっちが一人残り”主よ、どうしてこの任務に、俺を選んだのだ”と呟き自分が飾られているうちに刀の時代が終わったことを歌う。
そこへ加州が。たしかここで天狼星の話がはじめて出てくるんじゃなかったけ……??
清「」


………以下未編集のためひたすらメモやら今までの呟きやらがコピペで貼ってあるだけ………


(凱旋後)とりあえず、アイアの映像?荒すぎて……笑
ブリーゼが美しすぎたんかな……
東京公演は1回しか行ってないからあんま覚えてないんだよなぁ。でもスローモーションの時とか荒いなぁって感じだった笑
あと前回が10/30ソワレだからそれから公演数自体はそんなにあいてない筈なんだが有澤くんこんなに歌うまかったっけ?!


11/27のマチネ、選ばれぬ者の沖田組めっちゃ力入ってて鳥肌がはんぱなかった。"こんな思いは俺だけで!!!十分だ!!!!""それでも、共に戦いたかった!!!"のあたり。文字にするとなんかダサいんですけどほんとすごかったから。

 

安定ちゃんのポメテが確かに凱旋になってからふわんふわん動くようになってて感動した
元々お辞儀した時とかぽわんって動くのかわいいなぁって思ってたんだけど、凱旋は寄り軽やかに動いてた


おじぎといえば、ラストに一番上の上手側にいるアンサンブルの方が毎回すっごい深くお辞儀していつも鉢金の紐がたらんって前に垂れちゃってるの好感しかない

 

この子、掘川くんの「長曽祢さん!久しぶりにあれやってくださいよ!!」って台詞の後に「いいねぇあれだねぇ~」って言ってる時最高によっぱでめちゃくそ可愛くないですか??

 

みんな60公演分のアルコール蓄積してってるでしょwwあと、楽日ははっちの一気が鬼な量になるの恒例なの??大阪といい凱旋といい笑

 

私の耳があほじゃなければ手を伸ばせばって安定が前を向いたところから転調するんだけど、沖田くんが一人稽古してる時のBGM??(手を伸ばせばピアノVer)も安定と手合わせした後に転調するんですよ…
安定がこっそり覗いてるのに気付いたタイミングでトリル入るあたり、この時のBGMは沖田くんに合わせてある→だったら安定と手合わせすることによって彼のもやもやがちょっと晴れたんかなとか。深読みしすぎですか。
”少しでも~”が最初ドレミファミ~なのに安定が去ってからは”ソラシドシ~”になってる。多分ね。

 

めっちゃ沖田くん見つめて納刀合わせてるよね…ほんとかわいすぎるんだってあそこ…


加州との手合わせと似た動きをする時(加州または沖田くんが前にいて後ろから安定が刀を下ろしてる時)に同じにっこにこの笑顔で笑ってすごい楽しそうでもう沖田組尊いの極み

 

黒猫ネタといい、兼さん保護説(なんて呼べばいいのか分からない)といい、じゃんじゃん地名や年号だしてくれるとこといい、刀ミュ幕末は新選組好きにはたまらんですよ
流山って土方さんが言い出した時、次に狙われたのは板橋だって堀川くんが言った時、初見時はめちゃめちゃ鳥肌たった。
でもちゃんと分かりやすく説明もしてくれてるよね。
前も言ったけど多摩で加州の”文久三年…ってことは新選組結成前?!”は実はちょっとおかしい。(文久三年二月に京へ行き文久三年九月に新選組って名前をもらっているから

 

加州が「(安定を)俺に、斬らせて欲しい」って言った時に、はっちは若干戸惑った反応するのに対して堀川くんが何も反応しないのってやっぱり彼も彼の相棒が間違ったら自分が斬るのが当然だと思ってるからなんだろうなと

 

ミュの沖田くん役の方って龍馬伝でも沖田役なんだけど、”龍馬”伝なんで当然思いっきり悪役っていうか、こう、嫌な役で新選組がでてくるので同じ役名で演じ分けるの大変そうだなって(小並感)

 

それが新選組のいいところなのかもしれませんね!
の”いい”の言い方めちゃ好き

 

恥ずかしながらミュで2人並んでるの見て初めて気付いたんだけど、土方の2人って後ろ向いた時の赤い紐の具合がお揃いなんだね……
小越国広ほんとうに良いよね…
個人的に本編最後の方のかーねさん!!からそのシーンはけるまでのあたりめっちゃ好きです
あとはっちが安定に新選組に潜入しろって命じる 時の土方組が超好き

 

芹沢さんといえば、ミュで羽織り羽織って人間組が3人並んででてくるシーンはどう考えても彼を暗殺した直後だよな
文久3年9月だし、土方さんの台詞にも匂わす描写あるし

 

刀ミュ思い出したこと:池田屋のやっす、えり巻きとって胴とって、羽織変えて大変だなぁと思ってたら手の甲の布(正式名称求む)も変えてるんだって気付いて感心した。
新選組と安定と兼さんで浅葱の色味が違うのすごくいい

 

虎徹組は後半舞台の上下にたって2人で歌う曲(タイトルなんだっけ…)の最後に無言でばちっっと目が合うのが印象的だなぁって思ってた

 

あと例の池田屋回想シーン、初見時はリアルで首かしげて"あっっ彼(キャラ)に対するイメージ??が役者さんと私、ギャップすげーわ"って思う程苦手なシーンだったのだけど最近の言い方はこれはこれで全然好きって感じる演技になってきてて、こっちもなにか心境に変化あったのかな、って。

 

TLにはっち流れてきて思い出した、刀ミュでの彼のセリフで「…大丈夫か??」っていうのがあるじゃん(池田屋)
あのシーンとこの短い一言に彼の人柄がぎゅっっと詰まってると思うの
あそこで、何もなかった訳が無い安定に出くわして、何か声をかけなければ、って悩んで出た言葉がこれだったんだなと思うとめちゃめちゃ愛しい

 

スローモーションといえば大阪二階席で見るとめちゃ綺麗に演出が見れてよい。
てか二階席は映像もだけどやっぱ音がいい。距離はあっても全体を首動かさず見れるし、リピーター向けって言われてる意味がよく分かった。
付け足し▷1階席からの舞台でさらにその舞台上の方に映るのでちょっと高低差のあるひとひらの風の例の映像をそれこそ映画でも見るように目の前で見られるんですよ。あれよいよ。二階席。

 

お客さんのレスポンスといえば大阪22マチネで”沖田くんがお前を選んだのは…たまたまだ”で笑い起こったのが不思議だった。え笑うとこだったん…??って。ただ純粋にほお?と疑問に思っただけなんだけど

 

突然ですが刀ミュでの長曽祢さんの台詞だと「”いいのか”、とは?」がかなり好きです。
あのシーンがめっちゃ好きで、あのそねさんの言い方も大好き

 

ミュではほぼ沖田くんに声をかけすらしないんだよね清光。ちなみに唯一彼が沖田くんに向かって発する台詞、大阪公演途中まではめっちゃ小声だったのに途中からどなるような言い方になってて、なにか心境の変化が……??ってこれ前も呟いたわ
あとこれはですねかなりポイント、同じシーンで沖田くんに対して必死で声を投げかける安定。でもその声は一切沖田くんに届かなくてとうとう思いっきり突き飛ばされるの。その時に突き飛ばされたまま呆然としてる安定ちゃんに私は毎回涙腺崩壊なんですよ……結局、物と人なんだなぁって思い知らされる
何がえぐいって山と違って沖田くんを正気に返らせるのが近藤さんってことだと私は思うんですよ。あと。沖田くん登場から沖田組はずっと戸惑ってて2人だけ刀に手をかけられないでいるの。でも清光は沖田くんが安定に刀を向けた瞬間に自分の刀に手を置く。ここ超ポイント。

 

前回が11月20日だからいつからかは分かんないけど近藤さんが何箇所かセリフの言い方変えてたねそういえば(楽日)

ひとひらの風はAメロ歌い出しの土方組が美しすぎてやばい(私の語彙力もやばい)

この曲でも最後の”雲が浮かんでいた”の時堀川くんだけ手の平を空にさしだして歌ってる

やっぱ"朝日"って言ってるわ
これは"ぎ"ではないわ


▷2部メモ

1部のラストがあんな感じだから2部でイケメンスマイル振りまいて踊ってる長曽祢さん見るとすごいきゅんとする…

 

1曲目の確かラストサビ、ステージの前の方で一瞬ブレイク入ってから歌い出して後ろ戻って踊り始めるんだけど、その時の堀川さんはもうさにわを殺しにかかってます

 

一人だけ振りにない動きをしてるんだけど(ちなみに彼はここ以外でもよくアレンジ?してる)特にここは毎回絶対やってるからまじで見て

 

刀ミュ大阪公演2階席、キャストさん来ます……今日は沖田組
デュエットが沖田虎徹土方の順だったので1組目が上行くのかな

 

やっぱデュエットは土沖虎の順でやるのが一番しっくりくるんですよ私

 

刀ミュ10/26禊大体こんなだったよレポ
マチネ→安定
「僕を愛してくれるのかい……??じゃあお返しに、(投げキス)」
ソワレ→堀川
「闇討ち暗殺お手の物♡(両手をぐーにして頭の上へ。猫??)」
堀川はセリフよりポーズがメインだったから誰か絵描ける方……

 

KEY MANで安定の後ろから顔出して台詞っぽいとこ歌う清光が好き

 

加州が"魔法にかけて!!"ってうちわの前に立ち止まって持ち主さんをひたすら見つめてたのを目撃したことがあって、その時は”え、目線はあげても反応はしないのかな??”って思ってたんだが、今にして思えばあれこそ”魔法にかけて”たんだよな…あんなにじーっと見つめられたら魔法にもかかるわ…

 

ソワレで初めて漢道のタイミングでやすすがすぐ側にいて「沖田くん!ねぇ沖田くんだよ!!」って言ってるのが聞こえて"(レポではたまに見るけど)ほんとに言ってたのね😭😂💦うんうん沖田くん出てきたね!"って母みたいな気分でペンラ振ってた

 

てか最後の最後に(ユメひとつより後)に人間組でてくる時っていつも肩組んでたっけ??20日それ見て打ち抜かれた。
あとな、最後みーんなでユメひとつ踊る時いっつも近藤さんが歌詞口ずさんでて超かわいい……
この日(マチネ)、刀剣男士捌けてからの人間組1人づつ叩くターンの時に沖田君がバチを取り落としちゃって、近藤さんからもう一回やったのよね。この辺のわちゃわちゃした絡みがめっちゃ可愛いかったから絶対レポ回ってくると思ってたのに今んとこ見てない…

 

何っ回も言っているように私幕末の曲はなんだかんだユメひとつが1番好きなんだけど、今日はもってた。(凱旋)なにそれずるい……

 

1部終わってから最初に思ったのはとんでもない作品に出会っちまった…っていう一種の呆然とした感じだったんだけどもう1つが”え、ユメひとつは?!”だったんだよね。…
私ユメひとつほんと大好きなんだ…だって初めて彼らが歌い舞った曲だし

最近この曲聞いてると(サプライズのやつ)心がしんどくなるからつらい

11/27を想像してしまってですね……この曲で始まりこの曲で終わるんだなぁ……